主人公がぶたのぬいぐるみであるという以外は現実的な設定なので、ファンタジーといってもユルすぎず軽すぎず、いいテンポで読み進められました。所謂オトナのための童話という感じでしょうか。著者自身によるあとがきによれば「コメディ作品」ということだそうですが、自分はあまりそんな感じはしなかったかも。(所々クスッと笑ってしまうような部分はあるけど)でも、あまり小難しい事を考えずにすんなり読めて、単純にホッとできる作品でした。