『論語』を物語仕立てにした読みやすい本。 その名も『論語物語』! そのままですね(^^;) 『次郎物語』を書いた下村湖人さんの本です。 齋藤孝さんが紹介していたので、ネットで注文して読んだのですが、 なにしろモトが超有名な『論語』ですから、 名言・金言の嵐です。 人生の指針書や座右の書として、いかがですか? ちなみに、僕が一番気に入ったのは、 物語の中で人物がたいへん人間味あふれる書き方をされているところ。 特に、孔子が高笑いするところには勇気付けられました。 ====================== 「なあに、道が遠いことなんかあるものか。 道が遠いといってへこむのは、 まだ思いようがたりないからじゃ。はっ、はっ、は」 (文庫『論語物語』p64) ====================== それにしても孔子という人は、 人間とはどういうものか、おそろしいほど見抜いております。 単純に物語として読んで、孔子のものすごいところを楽しんでもいいかも。 今なら文庫版で安く買えます。 人生勉強のひとつとして、読んでみて損はありません。