「古事記」は元明天皇(女帝)に奉られ、元明天皇だけが読むために作成されたと聞いたことがあります。 そのため、「国生神話」や「天の岩戸の前で踊るアメノウズメ」など、かなり露骨な性的描写が笑わせてくれます。 この本は「あらすじ」としているにも関らず、そういった部分を隠しもせず、淡々と解説している姿勢が気に入りました。 それぞれの神話の舞台となった場所を表記してありますから、先にこの本で知識を得てから、気に入った神話の里を旅行するとより楽しめるのではないかと考えています。 非常に気に入った1冊です。