ついに萩尾望都さんのこの作品に手を出してしまいました。 文庫版1~5巻迄大人買いです。虐待がテーマなので重い物語だとは知っていましたが…虐待側の身勝手さに気分が悪くなり、受けた側のその傷の深さに圧倒され息苦しくなるほど。 愛するがゆえに、愛する人のために…我慢すればするほどこじれてしまうもどかしさ。 彼らを癒してくれるのは時間と新たな愛だけなのかもしれないが、トラウマとなった体験は一生消えないのだろう。