惜しい・・・

複雑怪奇な世界史を高校生くらいでも解るように書かれているのだけど、所々に著者自身のナショナリズムが観られる。政治家気取りで日本が取るべき進路を言及している事にも違和感を覚える。言論の自由があるからいいけど。 最後に低俗な皮肉を込めて「習近平ありがとう」と締めているには心底落胆した。せっかくスピード感を持って読んでいたのに・・・残念至極だ。せっかく「面白い」と感じていたのに最後のQ100が、Q99までを台無しにしてしまった。 著者は有名予備校の世界史講師の様だが、まさか未来を担う若者を前にして授業でも隣国に敵対心むき出しにして、ナショナリズムに溢れ、排外的な授業をしているのだろうか?しかも高い授業料を払わせて。 そうは言っても全体を通して非常に解りやすく面白かった。短時間で読めるし。