承認欲求が全くない人間というのはまずいないはずだし、家族やコミュニティの役割の一つが「承認欲求を満たすこと」なのかもしれません。でも昨今ではSNSやネットの掲示板などに書きたいことが好きなだけ書けてしまい、「承認してほしい」気持ちを繰り返し発信するうちに、「承認お化け」のようになってしまう可能性もあります。そこに付け込む輩も当然いる・・・ということが、この小説の背景としてあると感じました。