ぶ厚い本です(笑)

インタビューをそのまま文字に起こしたのかしらと思うくらい、なんだか文章が長く感じました。 わが子が発達障害なので、後半の部分を読みたくて購入しました。NHK教育番組で発達障害の回にも出演されていた先生の本です。 一応、前半も読みましたが、前半は母子の愛着関係の大切さ具体的な築き方や近隣住人との関係の希薄さなど、現代の育児・育児環境と子供の問題のつながりをひも解いています。子供の気持ちに寄り添うってこういう事っていうのがわかりやすく例を出して説明されています。例に出てくる母親の話しは、こんな母親にはなりたくないなーっていう反面教師的な感じかなと。いい内容だけど、くどくど長く感じました。 ただ、後半はかなり良かったです!私にとってはもちろんですが、身内に読んでもらいたい内容です。健常児にもまれて発達が促されるとか、支援学校には行かなくても良いとか、苦手なことは慣れさせれば良いとか、発達障害の子の特性をよく知らないが為に特性に合わせた考え方ができない周りの人間に理解してもらうには、当事者の例を元にとても丁寧に説明されていると思いました。 「ただ単に発達が遅れているだけではない」と書かれてますが、この本ならこの根本的なところから正しく理解してもらえるかもと期待してます。 前半の内容と最後の方でつながってきます。