え、今さら記憶喪失ネタ?と思ったけど、そこはさすが面白かったです。 ストーリーは慈英視点と臣視点が交互に進みます。臣がどれだけ慈英を愛してるか、慈英がもう一度どうやって恋に落ちるのか、両方の心境が窺えて二度美味しいです。切ないのは圧倒的に臣視点で、圧倒的にムカつくのが慈英視点です(笑)。でも最後は萌え尽きました。 この二人のシリーズが好きならイライラしたり悶々したりニヤニヤしつつも、最後にはいい意味でのカタルシスを得られると思います。後書きによればまだ二人の話は続くそうなので楽しみです。次のお話では臣が甘やかされるといいな。