広げた風呂敷を畳んでスッキリ解決
今までに散りばめた伏線や謎が回収されて、スッキリした最終巻でした。悪魔とは何か、なぜ黒魔術は禁忌なのか、マルシルの罪は許されるのか、ファリンは無事に生き返るのか。決してご都合主義ではなく、納得できる形で綺麗に風呂敷が畳まれます。イヅヅミが学びを得て成長していくところも応援できますし、ライオスとマルシルが2人とも幸せになって安心しました。今まで出てきたキャラクターたちも、それぞれの個性を持ったまま再登場して嬉しいです。1巻からずっと、それぞれのキャラクターが本当に生きているかのような作り込みがされており、作品への愛を感じます。完結したので、また1巻から読み返そうと思います。久井先生の次回作も楽しみです。
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