13巻14巻(最終刊)同時発売です注意!

ダンジョンから生まれた魔物を「食べる」という奇異な始まりの物語を最後までブレる事無く綺麗に納めて天才か!と。色々な種族、登場人物達の色々な形の「欲望」が九井節で調理昇華消化されていく。おとぎ話の真髄。面白くて笑えるんだけど、深く読み込むと哲学的だったり、不幸と幸せについて考えさせられたり。ホント好き過ぎてネタバレしない様にレビュー書くのが難しい!我慢我慢。とにかくライオス最高! サブキャラのストーリーを広げすぎるとメインテーマが間延びしたりとっ散らかって散漫になってしまうので、外伝として個々のサブキャラを主人公にしたビフォーアフターや深堀りショートショートを是非出して欲しい。もっともっと欲しくなる秀作でした。御馳走様。完食。