私も数学専攻だったので

数学専攻の人のは☆5。お読みになればわかることですが、数学専攻した方(私は某大学の数学科代数学口座数論専攻)だったので、非常に興味深く読みました。また、あまり得意でない方も補遺があるので、それ程難解な本ではないと思います。丁度、卒業年は1990年だったので、「フェルマーの最終定理」が証明されたというニュースにはドキドキした思いがあります。忙しさにかまけて論文を読む機会がなかったのですが、今回漸く、原文をネット上で探し読むに至りました。一応、家庭の都合で大学院に行くことを断念した私でしたが、様々な定理や論文などは、大学時代のテキストなどを脇に置きつつ、じっくり登場してくる定理や証明、などなどを確認しながら読み進めました。最近、数学ブーム?のようですが、書籍にもある通り、「数学」とりわけ「数論」は、事象や他の分野の礎になるものです。完全な理論の展開、そして美しい学問です。是非、色んな方に読んでもらい、数学に興味を抱いて欲しい、そんな一冊です。