レビューが好評だったので購入。ミステリによくある警察が異常に無能系の世界で(科学捜査班は…?)前半は本当に面白いのか不安でしたが後半は止められなくなり深夜まで一気読みしました。 ヤングアダルト向けなので、若い読者には新鮮でドキドキハラハラの展開でオススメです。 「寄宿学校の天才探偵」も同じように過去の事件を探るヤングアダルト向けの作品ですが、あちらよりこちらの方がサクサク読めて分かりやすいと思います。 海外ドラマとミステリ好きにはツインピークスやヴェロニカマーズ、ナンシードリューなどを思い出させました。彼女に何があったのか?はツインピークスでやったテーマですし、パーティーの話などはヴェロニカマーズの影響が強いような気もします。 (途中まで舞台がイギリスと気が付かないくらいアメリカドラマっぽかった) 犬好き犬飼いにはイヤミスだったのですが、あとがき解説者や他の読者には軽やかなミステリにみえると知り不思議でした。犬好きイギリス読者はどう思ったのかが気になります。ストーリーに必要な部分なので仕方がないかと思うのですが私はとても悲しかったです! 今年は創元推理文庫の当たり年ですね。