映画観ました!

読後追記; 先に映画を観てしまったので、ところどころ映画の情景が浮かびましたが、映画が原作の重要な表現を削いでしまっていることはわかりました。 それは、文学でしか表現できないものなのかと思うと、とても興味深いです。 原作は一貫として非常に冷徹な視点で描かれており、この時代を描く作品の中でも、第一級の作品であることに間違いありません。 原典は当たっていませんが、この翻訳は日本語表現としても成功で、作品世界の凛とした緊張感を壊さない、美しい日本語に訳されていると思います。 大変わかりやすく、読みやすい訳文体なので、翻訳作品が苦手な方にも読みやすいと思います。