読書好きな人の方がハマるかも

アゴタ・クリストフの3部作の第1部です。 読みやすい文体なので短時間でサクッと読み終えてしまう感じですが、読み応えは抜群です。中身が濃い証拠でしょうね。 読後すぐに第2部の『ふたりの証拠』が読みたくなること間違いナシなので、3部作まとめて買うのをオススメします。 ただし2と3は第1部とは作風(文体)がガラッと変わります。 第二次世界大戦時の東欧(ハンガリー)を舞台にした作品ですが、翻訳者の注釈なども書き添えられているので、歴史の予備知識がなくてもすんなり作品の世界に入ることができると思いますよ。