著者の安宅さんは、コンサルタントなだけあり、分かり易いインパクトのある話で人を動かすことの出来る力を持った人である。データサイエンスの重要性を説き、コロナの流行もいち早く見抜いていた、今官僚もかなり影響を受けている、という触れ込みだ。日本はこれまでハードばかりだったがこれからはデータサイエンスの領域も加え、両輪でやっていくべきだという持論は説得力がある。参考にしつつも、本当にどこまで本当なのかどうか、話が上手すぎるだけに書くにしていくべきだとは思う。重要なものの考え方や切り口、視点については間違いなく参考になる。