もうおばさんの私ですが思春期のころを思い出しながら読みました。中学生の娘にも勧めたところ同世代が主人公の話のせいか夢中になって読んでいました。携帯小説世代の子供たちにもとっつきやすい文章だと思います。普通の中学生の女の子の心の中のもやもやっとしたところが良く表現されていて、桜庭さんの小説では「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」に似た雰囲気のお話でした。