最初は子供に教えるためにと思って読み始めましたが、自分でもハッとすることが多く考えさせられました。 日常の会話の中で相手を傷付けてしまう言葉の例と、どのような言い方なら相手を傷付ける事なく自分の意見を伝える事が出来るかということが書いてあります。 NG言葉として相手を傷付けてしまうパターンがいくつか載ってしましたが、 自分でも思わず言ってしまっている言葉もあり、今後気を付けようと思いました。 いくつかのシチュエーションの例があり、それに対してどのような言葉であれば相手を傷つけないかということが何種類か書いてあります。 しかし中には建前で自分の感想を否定してしまっているような内容あり、それを強要することはその子自身の否定になってしまうような気がして首をひねるところもありました。 本に載っている言葉をそのまま真似するのではなく、その言葉の「何が問題だったのか」という本質を考え、自分なりの言葉にしなければいけない、ということを子供と一緒に考えることが必要であると思います。 コミュケーションが円滑にするための言葉選びというのは子供に限らず大人になっても必要なスキルです。 この本を一度読んでおくと、発言内容への意識が少しでも変わったり後から気付いたりするかもしれないので、 子供だけでなく親にもオススメです。 ただ建前のような言葉についての例がどうしても引っかかってしまったので星4にしました。