図書館という限定された空間で、どれだけ魅力的な謎を作れるかがなかなか難しい。それだけに時空を超えた話も出てくる。最近の日常の謎派らしく、落語の人情咄風にまとめられている。小さなエピソードに、現場にいた人が書いたと思わせる話題が散りばめられている。