深みに嵌まっていく心理

主人公は本当は凄く魅力的にも関わらず、結婚と縁のなかった女性なんだと思う。 例えば適齢期に仕事にのめり込んでいたり、たまたま相手と巡り会ってなかったり。適当に手を打てばそれなりの男性はいたのかもしれないけど、彼女はそうせずに過ごす事を選んだ。そしてストーカーのような元・同級生に求愛されて不倫。絵に描いたように嵌まりこんでいく心理が、淡々と描かれています。 彼女については理解出来るのだけれど、ストーカー男がやはり誰かと不倫している自分の妻とどうして別れないのか・・・どうも解せない。彼女を愛人として扱うつもりがなく、これが不倫ではなく恋愛だと言うなら、出直してこいと言いたくなってしまう。 ストーカー男の妻の反撃はあるのか? 彼女の決断は? 見合い相手との件も気になったまま、次巻へつづく・・・。