今の世界は薄氷の上に立っている…

目が覚めるとそこは別世界だった… 小学館漫画賞を受賞したこの漫画 未来の荒廃した地球に種を撒くかの如く 突然放出された男女の過酷な運命を描くサバイバルコミックです。 春・夏AB・秋・冬の5チームが変わるがわる主人公となり 物語は進んで行きます。 ここでは春のチームの<花>と<ハル>、 冬のチーム唯一の生存者<鷹弘>が 秋のチームと遭遇するところと そこで発見したシェルター内に落ちていた日記に描かれた シェルターに住んでいた人々の人間模様にスポットが当てられています。 どんな事が起きても最期まで自分の役割を果たそうと人々、 そして次々起こる、予期せぬ出来事。 崩壊した地球で、果たして人類は生き残る事が出来るのか… 目の離せない一冊です。 ストーリーは文句無しに面白く、少女マンガと思えないスケールで描かれています。 この人の作品は<巴が行く!>から読んでますが ゴチャゴチャして分かり辛いのが星を5にしない理由です。 (私は作風だと思って気にしてませんが…) 本当に魅力的な作品で、自身を持ってお勧めします。