バトル多めの3巻となったが、前半のアウラとの戦いはともかく、ファンタジーに必須とも言えるエルフという種族の扱いや、その長寿というアドバンテージを生かした、また活かしきれていないそれぞれの個性を描くという、これまでの少年ファンタジーにはなかった物語の組み立て方がとても良い。