読めば読むほど好きになる

まったく馴染みのなかった能なので、一度読んだだけでは理解できない部分も結構あります。 では難しくてつまらないのかというと正反対、なんだか分からないながらに話の筋は楽しめてしまうんです。 「花花」(と略すみたいですね^^)は読み返すたびに少しずつ能の用語などが頭に入ってきて、すると話の筋の理解の仕方も変わってくることがあり、読めば読むほど面白さが増します。 成田先生の作品はほとんど読んでいてそれぞれに好きなんですが、アラフォーになったからかな、この落ち着いた作風がすごく心地よくて、一番好きな作品になりました。