綺麗な記録映像

フィルムの不規則な粒状影まで克明に再現されています。 BDのレートを上限まで使用しただけあります。 音声も、小さな音の再現性や空気感が向上していると感じられます。 後世に残す記録映像として評価できると思います。 でも、私たちの待っていたのは、「あの頃感じた感動をもう一度味わいたい」だったのでは? みんなのこころに残る映像にはフィルムグレンやフォーカスぼけはないと思うのです。 当時の空気感を残しつつ、今の時代にも違和感なく見ることができる程度のレタッチがほしかった。 宮崎監督のコダワリもわかるので、ラピュタのブルーレイを出すときには、「記録映像版」と「レストア版」の同梱版にするなど工夫して、中身で勝負してほしい。パッケージは変な気合いを入れないで普通にした方がイイと思う。 作品の素性の良さと、今後に期待して★4つにします。