20年ほど前に知人宅で走り読みした時の強烈な印象が今も残っていて、いつかキチンと読んでおきたい思っていました。全てのページをジックリと読んでみて、改めてその思いが間違いでなかったことに気付きました。戦争というと、死ぬ、殺すといった、関わった者にばかりに焦点が行きがちですが、実際には(戦闘とは距離がある)国民の一人一人、その全員がその大きな被害を被っており、真の意味での総力戦だったことがストレートに描かれています。子供から大人まで、戦争云々とは関係なく素晴らしく生きるために、全ての方にオススメします。