とても面白い本です。関西ローカルの探偵ナイトスクープという番組の「アホとバカの境界線はどこか?」という企画から始まったものが、とても奥深い日本語の方言分布、方言文化を浮き彫りにしていくドキュメント的作品でもあり、雑学好奇心をくすずられます。また著者であるプロデューサーが素人ながらも真摯に国語学・民俗学的アプローチでこの企画に取り組み、さらにその結果をまとめたという点でもとてもすばらしい読み物です。