天然痘から人々を救うために生涯を懸けた主人公の人生に感動しました。痘苗を持ち帰るためのシーンは、臨場感があり、凄いなと思いました。なかなか思うようにいかず、人々の無理解や横暴さに腹が立ったり、悲しくなりました。この本を書く以前に、別タイトルで出版していたようですが、笠原良策に関する新しい資料が見つかったことで、訂正し、タイトルも変えて出版したそうです。こういう方がいたことを知ることができて、良かったです。