佐藤愛子ファンは必読の永久保存版

「九十歳。何がめでたい」を初めて読んだ時の興奮はいまだ忘れられない。もうあれから5年も経ったという。今回.最新エッセイ集の「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」と一緒に購入した。増補版の言葉は嘘じゃなくて、以前、単行本で読んだエッセイの切れ味も久しぶりに堪能したが、単行本未収録の部分がものすごく良い。佐藤愛子という人がとても伝わるインタビューがすごく読み応えがあった。どういう気持ちで作品を書いてきたか。「九十歳」がミリオンセラーとなったことをどう感じたか。やっぱり只者ではないことがよく分かります。単行本を読んで佐藤愛子さんが好きになった人にこそオススメしたい一冊です。