爆弾犯も殺人犯の物語

爆弾犯と殺人犯の物語で空也と小夜子がそれぞれの闇をかかえながらも歩み寄りながら、静かに進んでいくストーリーの描写が本当に美しかった。冬の冷たくも悲しさを纒った景色。2人がそれぞれどの時点から真実に気づいたのかが気になりながらあっと言う間に読み終えてしまった。作者の次回作も期待したい。