終戦後の上流階級の娘達、その子供、そして孫の代へと、日本の社会構造の変化に揺さぶられる一族が東太郎のサクセスストーリーを軸に語られます。 個としての一人一人の思い、家族を始めとする集団としての意識やその変化、劇的に変わる日本の社会状況と個や家への影響が語られる中、主人公がなくて、誰でもが主人公の本でした。