懐かしさと驚き

自分が中学~高校時代によく読んでいたのが新井素子さんの作品でした。 久しぶりに手にとり一気に読みましたが、いま読んでも内容に圧倒されました。 そして自分が学生の頃には理解できなかったであろう人間の心理描写、当時20歳ぐらい?の新井素子さんがこれだけ描けている事に驚きです。 作者の独特の文体が苦手という方もいるようですが、『生きるということ』を考えさせられます。 生とは?死とは?人生の目標は?あと一週間で死ぬなら何をする?などなど…読後もあとをひく感じです。 SFでもあり恋愛小説でもありサイコサスペンス要素もあり!?(正直、こんなに怖かったっけ?と久しぶりに読んであせりました) この不安いっぱいの時代だからこそ、すすめたい一冊です。