時代物オカルト小説の風を装い、実は大名による異常な虐待、父親による、幼い息子への性的虐待、それにより、虐待を受けた世継ぎの精神が異常になったという、辛い話。確かに、いきなりこれでは女性読者の多い宮部さんのお作としては難しかったのかも。そのためか、生々しい描写はありません。