この世界に生きるということ

感想、思ったことつらつら書きます ・途中何度も、胸の、心の奥に何とも言えない重みだったり、じわっと広がるものを感じて。 登場人物の感情が解放された時かな、「愛」なのかもしれない。このじわっと広がる感覚は…。 ・一時の感情や出来事は、一見それで終わったようには見える。だけどその裏では多くのものを置き去りにして、犠牲にしてる。 それは、例えば、周りの人になんでもかんでも優しくするという事で自分の心が無条件に幸せになるという事ではない。何か心を押し殺しながらするのでは、必ずどこかで歪みが生まれて自らを滅ぼしてしまうかもしれない。 自分を見つめて、心に素直に従い余裕を持ち、そして初めて周りも巻き込み幸せにできるんだろうなと思った。 そして、いろんな視点をもつっていうのは本当に大事。私も小さい頃から家族間でいろいろあったので、「視点を変える、見かたを変える」というのは高校の頃から気付いてたんだけど、やっぱり心が何かに執着して凝り固まってると、視界は狭まってしまう。ここでも余裕って大事。 ・なんというか… フィクションなの!?ノンフィクションなの!?て感覚が後半からすごい笑 そしてサムさん(マサキさん、くどぅさん達も)の使命、これから周りを巻き込んでいく様を目の当たりにするのがとても楽しみで、読み終わったあとの清々しさ! 私も頑張ろ!!やったろ!!て前向きな気持ちになった! 何十年後かに、その後の日本を大国主に報告する続編、見てみたいなぁ… 初出版、おめでとうございました!