フランケンシュタイン=頭にネジの、ではなく科学者ヴィクター・フランケンシュタインのお話です。 1800年代に執筆されていて、SFの始祖とも呼ばれている著者。 この時代に女性がこの様な作品を書いたのかと感銘を受けました。 (きっと、、、ハガレンの荒川さんもきっとこの作品を読まれたと思う!) フランケンシュタイン博士が錬金術に執心し生命を誕生させるが作り上げたのは「怪物」。 「怪物」が起こした悲劇とフランケンシュタインの選択… もう、どうなるの~~と続きが気になります。 本作はただのSF作品ではなく、現代にも通ずる人との対立や理解の不一致を描いているように感じました。 思想が違えば、見た目が違えば人は理解する努力をやめてしまうのか。 努力しても、根本が違えばわかり合うことは無理なのか。 「怪物」が起こした悲劇は認められるものではないですが 少しばかり同情してしまいました。 古典と思わないくらい読みやすく、訳もとても良かったです。 オススメです。