現代では無理
本のソムリエ、清水さんのオススメ本なので購入してみましたが、今回はハズレでした。私はこういう家で育ちましたが、こういうことは大人になると忘れてしまいます。言われてみて、ああ、こういう家だったなと思う程度です。調理はプロ並みに上手ですが、自分が食べるだけなので手の込んだものは作りません。うちのように母が常に病気で不在だったり、仕事をしていたりした家は毎日こういうわけにはいきません。昔よりも今のほうが一人親家庭や共稼ぎが多い現代で、こういう生活はできません。ご主人の年収が1000万くらいある専業主婦なら可能でしょう。この著者だって共稼ぎでご自分で調理したわけではないのだから、自分のできなかったことを薦めるなと思いました。便利になってしまった世の中を元に戻すことはできないのだから、この中でどう生きるかを考えるべき。社会が変化すればライフスタイルが変化するのは歴史を見てもあたりまえのこと。光源氏やロミオとジュリエットの時代はやることがなく、暇だったから15歳で色恋に没頭しました。万葉集を見てもほとんどが恋の歌ばかりです。今、文明が発達したおかげで時間に余裕ができたわけだから、それを仕事に費やすか子育て料理に費やすかは職業選択の自由である。スーパーへ行くと年配の女性がお惣菜を買ってます。この本によるとこういう人たちを見て若いお母さん方は真似をするんですよ。給食を残すのは家庭だけの問題ではない。保育園、幼稚園、学校で「嫌いなものは食べなくても良い。」という教育をしているからである。子供が簡単にセックスをすることを憂うより、海外のようにその辺でエロ本を買えないように法規制をするべきだと思う。
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