とても為になる本!

聖書は世界のベストセラーと言われていますが、内容は特に日本人にはその真意が伝わりにくい書物の一つです。それ故に誤解して、読んでいる方が多く、特にその誤解は、聖書が書かれた歴史観や文化などを無視したところから生じているものが多く、世界のベストセラーと言われている本、また聖書は本の中に本と言われますが、本当に正しくその意味を理解して読むことが難しい本の一つだと思います。 でも、さすがに池上彰さんが書かれた内容はとても分かりやすく、聖書が書かれた歴史的な背景がよく理解できます。聖書を読んだことがある方も、無い方、特にない方は聖書を読む前に、この本を読まれることをお勧めします。 但し、この本の中で、ヨシュアという人物が聖書や映画で有名なモーセ ( モーゼ ) という人物の息子と書かれていますが、この点は間違いです。ヨシュアはモーセ―の従者、つまりアシスタントであった人物であり、モーセには二人の息子がいましたが、それはゲルショムとエリエゼルです。