絶賛コロナ禍の最中の2020年9月に刊行された本。 いつもの、少年のようなキラキラした目で古文書を漁る磯田先生はなりを潜め、磯田先生の新型コロナウィルスへの恐怖がはっきりとわかる。 スペイン風邪流行時の女学生の日記のように、この著作もコロナ禍が完全に終了したら当時の新型コロナに直面した歴史学者の資料として記録に残っていくだろう。