いよいよ霊帝へ

この巻の最後のほうが、一般的な三国志のスタート地点になっているだろう。 曹操の祖父・曹騰の活躍から、後漢滅亡の原因を描き出すことで 後漢末の動乱というものが必然であったこと印象付けようとしている。 確かに曹操たちの登場は必然であったのだ。 宮城谷史観による、史料の読解も独自の面白さがあり、 曹操の登場も新鮮に思えてきます。