この一冊には一言では言えない沢山の物が詰まっています 目が見えないとはどういう事か 心の目で見て、心の耳で聞く それができなければ本当に美しいもの、心を癒す物には出会えないように思えます 幼い頃に母親から受ける愛情の大切さは、とわととわの母親の生い立ちを比較すればわかります 許すということは、呪縛から自分を解き放ち自由になることかもしれません どんな逆境の中でも希望と勇気を持って一歩踏み出せば全く違う世界が待っているかもしれないというお話です 最後の希望というところは作者の他の作品にもあるけれどこの作品は趣きがちょっとちがうなって感じました