実話と思って読んでしまいました。亡くした愛猫と重なり涙しました...。もっと早くこの本に出逢えていたら、いくつかの後悔が減っていたかもしれない。我が家の愛猫も癌でした。愛猫の性格を理解してくれている病院の先生との話し合いで、腫瘍の場所と年齢とを考慮して、手術も抗ガン剤治療もしない緩和治療のみで残されたにゃん生を全うしました。顔が歪むほどの手術に、ステロイド等の薬づけの辛い抗ガン剤治療をしなかったことは今でもあの子にとって正したかったと思っています。入院もせずにお家でゆっくり大好きな仲間と過ごせて、大好きな庭を眺めながら最期の時間を過ごしました。きっと苦しかったと思うけど、病院へ行ったら少しは呼吸が楽になったかもしれないけど、あの子も死に場所は我が家を望んでいるはずと、私自身も怖くて辛かったけど、ひとりで看取りました。後悔は、針を射すのが怖くて あの子に飲み薬よりもよく効く鎮痛剤の注射を毎日打ってあげられなかったこと...。そして、嫌がる薬にサプリに無理矢理のご飯の闘病で私との楽しい時間が無くなってしまったこと...。もっと 楽しくできたはず...。そんなことを思わせてくれる本です。