たまたま関本さんのYouTube(ご葬儀の時に使用された関本さん自身の挨拶の動画)を拝見し、どんな方なのかを知りたいと思い購入しました。 がんを診断された頃のお話や余命を宣告された後のお話。 ご自身が緩和ケア医であり、出会う患者の方々とのお話やご自身の想いなどが書かれていました。 (関本さんのお母様は日本の緩和ケア医の先駆者で関本さんのクリニックの理事長とのことでした) 正直、がんに対して他人事では無いなと思って噛みしめながら読んでいました。 (日本では2人に1人はがんになるそうなので…) 「もし自分ががんになったら」を考えて読むと、その時の心構えや備えになる本だと思います。 多少は冷静に受け止められて、そのための準備が自分で出来るのかな…と。 読み終えて不思議だったのは、私が読み終えた頃には関本さんはお亡くなりになっていたという事実。 文章や言葉に「生」が感じられ、温かさが読んでいてずっと感じられました。 きっと何年経ってもその温もりを感じされてくれる一冊なんだと思います。 関本剛さん、ご家族の皆様、本当にありがとうございました。