著者は看護の分野から主にみた記述をしているが介護の分野でもかなり共通する部分はある。一番の問題は感情労働の定義が比較的新しい為に、報酬の単価の設定に反映されにくく、かつ反映されてもかなり抑えられたものである為に、報われていないという認識が他業種と比較して強いのではないか?ということでしょうか。某経済紙では『親が子供に一番勧めてはいけない職業は福祉関係』だとか『定年まで勤め上げた看護士の平均寿命は62歳』とか、夢も希望もないようなことを書いてますが、その上に給料も低いんじゃ・・・と読んでみて痛感。経営をする側からも、本に取り上げられているようなトラブルを防ぐには?という意味では、読むに値する1冊ではないでしょうか。
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