かなり読み応えのある長編でした。薬物依存症の患者や虐待被害の女性たちが暮らす施設で火災がおき創設者が母子を助けようとして死んだ。裕福な育ちながら問題を抱える女性のために人生を捧げて「先生」と慕われた女性でしたが遺体は別人だった。という謎から施設のスタッフとライターが誰が、いつ、何のために入れ替わったのか、を元記者の助けを借りて謎に迫り連続殺人犯と目されたひとりの女性が浮上する。というストーリーですが人間の脆さや怪しい宗教・・・数々のミステリーやオカルト要素も絡まりいろいろと考えさせられる内容でした。