就活生が読むべき一冊
就職活動を機に、書店でこの本を立ち読み。
非常に内容が良かったので後日こちらで注文しました。
日系大企業の総合職でもリストラされるのが当たり前となった昨今、将来どのような道を歩めばよいか分からないという気持ちが自分の中であり、もやもやしたまま就職活動をしていました。
そんな私に1つの指標を与えてくれたのが本書です。
キャリア設計のノウハウが書かれている本書は6章で構成されており、
1章はキャリア設計の概要
2章は転職の実態
3章はキャリア設計の注意点
4章はキャリア設計の鉄則
5章はキャリアの飛躍術
6章はまとめ
という内容になっています。
著者の渡辺氏は、「自分の好きでキャリアビジョンを描く」と著書の中で語っていますが、不安を感じて動かないでいた自分に足りないのは、この考えだと気付かされました。
一度しかない人生、自分がやりたい仕事をしたほうが遥かに有意義でしょう。
しかし、自分のやりたいことがあるからといってむやみに企業を選択したり、起業をしてもうまくいくかは分かりません。
そこで登場するのが、本書の主題であるキャリア戦略です。
本書に書かれているキャリア戦略とは、自分が望む人生を歩むために、自分の目標を明確にし、そこに至るまでのルート(キャリアステップ)を考えるということ。
(例えば、教育事業で起業をしたいのならば、戦略コンサルティングファームで経営ノウハウを学ぶ→教育業界に転職して自分がやりたい分野への理解を深める→起業といったキャリアステップが考えられる)
本書に書かれているポイントに注意しながら適切なキャリアを積み、自分の夢の実現に必要なスキルや経験を得ることで、安心安全に目標を達成できるというわけです。
これなら、これから社会に出る自分でも実践できるでしょう。
今のうちからしっかりとしたキャリア戦略を立て、自分に必要なキャリアは何かということを基準として、選考に臨む企業を選択しようと思います。
就職について真剣に考えている方には、是非お薦めしたい本です。
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