美しくも陰を感じる映画

静かで美しい映画。色々な解釈が出来る、それで良いと作品だと思います。映像美と俳優陣の美しさ。それと相反して人の心の奥底に潜む天使と悪魔、善と悪が空虚な空気を醸し、春馬さんの非凡な美しさの外見と反する常識的で普通っぽさが役やストーリー自体の切なさを際立たせている気がしました。 こんなに類稀で天は二物も三物も彼に与えてくれた素晴らしい俳優さんを失った悲しみと、未来への希望も同時に失った私達は、どう気持ちを着地させれば良いのか、まだ迷い途方に暮れるのだと思い知らされる作品でした。