一人でも多くの人に読んでもらいたい1冊

近年 自閉症についてテレビでも放送されることが多くなり それなりに認知度は上がっているとは思います。 けれども 自閉症のことを知ろうとしていろんな本をかき集めて読んでも どうしてもよくわかりません。 音に過敏、光に過敏 においに過敏 それぞれのこだわりが強い などはそれなりに理解はできますが 一番わからないのは 人の気持ちがわからない の部分です。自閉症の人々は人の気持ちはわからないけれども わからないままだと生きられないから 納得はしていないけれど世の中の掟として つらいことも我慢してひとつ一つ一つを覚えて、学んで生きているのでしょうか... 一から十まで自分を殺してそんなことしていたら、心が崩壊するのも当然のように感じます。 健常者でも訳も分からず無理やりにやりたくないことをずっとずっとさせられ続けたら 精神が崩壊することでしょう。 目に見えないこの難しい障害は 多くの人がもっと勉強して、正しく理解しない限り 決して正しい支援ができないと思います。 この障害に対して的外れなことが多い環境で この障害を抱えて絶望している方々が一人でも救われますように。 私はこの一冊を強くお勧めします。 この障害を理解したい方、ご家族の心情、かかわり方のヒント、そして希望。 たくさんのことが学べると思います。