遠い頂への一歩となるハーケン

変幻自在な宮兄弟の率いるお稲荷に、翻弄されつつもノリノリな化け烏たち。白熱する戦いの中で日向が手にしたちっぽけで、なによりも大切な「ハーケン」の描き方は鳥肌が立った。バケモノたちの交歓が決着する場面もまたお見事。見開きのページに息が止まり、そんで主人公二人の仲の悪さに笑った。