冒頭文「さて、それではまばたきもしないできこうではないか。あの有名な、シチリアを征服したクマ王国の物語を」という掴みにドキドキして購入。ユーモアを交えた読みやすい文章(ときどき歌が混ざるのがまた素敵)と、作者による可愛らしい挿絵がうまく混ざり合って素敵な一冊となっています。福音館書店の紹介にある「おもしろく、やがて悲しいクマと人間の物語」どおり、子どもから大人まで楽しめる児童書です。