美人だが心に闇を抱えた新宿のキャバ嬢と、とある漫画のキャラクターの推し活が生き甲斐の女性銀行員との友情の物語。自室マンションを片付けられない美人キャバ嬢が「私はギフテッドなの」と言う場面が印象に残りました。「ギフテッド」をネットで検索すると「突出した才能、知性と精神性」を持つ反面、苦手なことはとことん苦手という特徴があるようです。なまじ才能がある分、欠点なども詮索されやすく、誹謗中傷のターゲットになりやすいのかもしれませんね。軽妙なタッチで描かれていますが、根本的に異なる価値観の人間同士が共存していけるのか?といったことを考えさせられる物語です。