祖国ドイツを愛する忠実な軍人であり、「心をもつ1人の人間」であったアウシュヴィッツ強制収容所所長ルドルフ・ヘスが、抑留者大量虐殺に至ったその全貌を淡々とした筆致で記述した驚くべき告白遺録。人間への尊厳を見失ったとき、人は人に対してどのようなこともできるのだろうか?
第1部 わが魂の告白
1 幼い一匹狼
2 戦争に憧れて
3 義勇軍志願
4 獄窓の中で
5 母なる大地へ
6 ナチ親衛隊に帰る
7 非国民との闘い
8 アウシュヴィッツ所長となる
9 私は人事を尽した
10 闘い破れて
第2部 ユダヤ人と私たち
1 ユダヤ人をどう処理したか
2 ヒムラー隊長と私
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