本を受け取ったときには一日で読み終わるかなと思ったが、なかなか読み進められない。彼は既に他界しており、開幕戦デビューなど華々しい日々もその数年後には暗転してしまうという事実は覆せない。また、一頁めくるごとに闘病中の初めて知る厳しい、苦しい事実に涙してしまい頁が本当に進みにくい。この著書では阪神が18年振りのセリーグ優勝したところで終っているが、その後阪神は38年振りの日本一も達成した。横田くんの阪神優勝を見たいという希望は見事達成されたが、今後も継続して彼の希望を叶えるべく、その遺志を忘れずに戦っていただきたいと思う。